十月十五日
十月十日
十月九日
十月七日
十月三日

二六六三年十月十五日

 「新型DDHあかぎ・あまぎはヘリ空母」だとか、「空母は日本にはいらない」とか随分と勝手な見解で勝手な論争をしている人々がいる。
 拙者にいわせれば、それらは全然、的を射ていない。
 拙者の見る限り新型DDHは強襲揚陸艦、輸送艦、居住艦などの機能を兼ね備えた多目的艦だ。
 このような種類の艦こそ自衛隊に必要といえよう。何故ならば自衛隊はその性質から島嶼防御や在外邦人救助、災害派遣といった任務を行う可能性が高いからだ。
 おおすみ級も強襲揚陸艦の試作のような艦であって、あれをミニ空母呼ばわりしているのを見ると片腹痛いものを感じる。
 陸上戦力の輸送、対潜哨戒、救援物資の輸送、臨時の居住施設・医療施設の必要性を考えれば、このような種類の艦の調達は必要不可欠ともいえる。
 それをそう言えないのは、「強襲揚陸艦は侵略兵器」と騒ぐ左翼連中が五月蝿いからであろう。
 拙者にしてみれば、有事における島嶼防御の必要性を考えれば強襲揚陸艦こそ自衛隊に求められる兵器と思うのだが。
 まあ、なんだな。調達に至るまでの経緯を見ると、自衛隊の方々は非効率で厳しい制約の中で色々頑張っていると思うでござるよ。

 一応、付け加えておこう。まさかとは思うが、もし新型DDHが中途半端なヘリ空母だったりしたら拙者も納得がいかん。

二六六三年十月十日

 やれ、米国は恐い、欧州は恐い、中国は恐いという論者がおる。
 拙者にいわせれば、そんなことはまったくない。
 諸外国が恐いのではなく、単に日本がカモなだけでござるよ。
 「冷静で合理的な思考」という世界標準の考え方を日本ができてないだけの話。
 まあ、なんだ。どこそこが恐いなどと恐怖を煽るより、相手より合理的な思考を身につける方が肝要というもの。
 「相手に騙された。卑怯だ」などとごねているうちは永久に相手に勝てぬ。
 相手が仕掛けてくる手口を読み取って、逆にそれを利用するくらいでないとカモられ続けるだけというもの。
 まず「知恵の戦い」で勝利するだけの知恵を身につけぬとな。

二六六三年十月九日

 ASEANにおいて日本は米国の利益代表として振る舞うことで東南アジア諸国を失望させてしまった。
 脱米して東南アジアとの関係を強化すべきと思っている拙者にしてみれば悲しい話だ。
 東南アジア諸国としても中国を牽制する形でアジアでリーダーシップを発揮することを期待していた日本がこの体たらくでは、しごく残念なことであろう。
 日本が米国の属国である限り、日本は米国と歩調を合わせるしかなく、米国以外の世界から孤立していくしかないというわけだ。特に小泉氏のような米国の庇護で権力の座を護ろうとしている首相のもとではな。
 しかし、日本国民がその現状に甘んじている限り、米国の属国として国体も魂も朽ちていくのも仕方がないのかもしれぬ。
 無力な拙者はただその様を見続けることしかできぬ。

 マハティール首相が引退した。
 かの偉大な政治家は日本がアジアでリーダーシップを発揮することを強く期待する一方、今の日本の腐敗を愁いていた。
 拙者には彼の絶望と諦めがわかるような気がする。だが、それは拙者が勝手に自らの心を映して思っているだけのことかもしれぬ。虚しいものだ。

二六六三年十月七日

 道路公団だの更迭だの解任だの騒々しいが、藤井氏の更迭は一年以上前から求められていたことだ。それを今の今まで引き伸ばしてきたのは、解散総選挙を睨んでの世論操作を狙った政治的イベントと見てほぼ間違いなかろう。
 大衆はこのようなマスメディアを利用した世論操作に弱いから、自民党は浮動票を結構集められるかもしれんな。
 小泉氏らの参謀に就いているものはメディアコントロールの定石を良く知っておるようだ。(まったく関係ない話だが米国の選挙の直前にも大きな「政治的イベント」があるかもしれぬぞ。要注意。イラク方面の問題が世論操作が追いつかないくらい酷いので、逆転を狙う為にかなり大きな「イベント」を仕掛ける可能性がある)
 もっとも、あまりにも見え透いているので、大衆の方にこの程度の世論操作には引っかからないことを期待したい。
 実際問題、竹中氏などを従える小泉内閣は外資に日本を売り渡す売国内閣という本質にいい加減気づいてほしいものだ。
 安い世論操作にいいように騙されつづけるのであれば、国民生活がどん底に落ち込んでも文句は言えぬと拙者は思う。

 ついで。
 円高が日本経済にマイナスなんてことは今の日本には当てはまらぬ。
 大企業は海外進出による現地生産で為替の変動による影響を受けぬようにしておるし、外貨を準備せず円建てで取り引きしている中小企業も多い。
 だいたい、輸入する側が輸入する理由が、日本製の部品でないと駄目という場合が多いので、日本が安定して品質と性能に優れた製品を生産する能力を維持する限りはむしろ黒字幅増大となると見て良かろう。
 過去の1ドル80円をきった時代を経験したことで、既に日本の企業は為替の変動に対する強い耐性を持っておる。
 円高では原材料の仕入れ価格も下がるわけで、内需の利益率も上昇する。
 「円高だと日本の企業は駄目になる」というのは、既に「一塁ランナーを犠打で二塁に進める」というのと同じくらい古い定石で、既に時代遅れもいいとこだと拙者は思うでござるよ。

二六六三年十月三日

 なんというかなあ…。米英の石油可採年数が後数年しかないというのは、拙者の勝手な思い込みではないぞ。「財団法人 中東協力センター」のライブラリーにある「石油・天然ガスの生産量と埋蔵量」の「図4 主要各国の石油可採年数(1998年末現在)」を見るが良い。西暦1998年の時点で既に10年程度。つまり西暦2003年現在においては残り数年ということだな。
 というわけで、「米英の石油可採年数は後数年」ということは、誰でも調べれば確認できる事実ということだ。
 まあ、これは普段からキバヤシ的発想を織り交ぜて文を仕立てている拙者にも責任があるので、とやかくはいうまい。

 とりあえず、石油云々は置いといて、拙者、気になることがある。
 それは拙者のページが未だ検索エンジンに反映されておらぬことだ。
ほれ、この通り。うぬう、データベースにまだ反映されておらぬのかもしれぬが、時間がかかりすぎだ。
 拙者、間借りしてここにおるわけで、ディレクトリきった下にいるのが問題なのかとも思い、間借り先の宿主が同様に運営しておるところを検索してみた。その結果だが、このとおり検索される。検索結果の表示がややおかしいがな。
 まったくもって困ったものでござる。拙者が書く内容を都合悪く感じる誰かによってはじかれておるのだろうか?いやいや、それは思い込みというものであろう。
 Googleもシステム改変でごたごたしておるし、きっとデータベースの反映がうまくいってないのであろう。
 というわけで、次回のデータベース更新のときにでも反映されておることを期待することにする。

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