エアバス A321 プロトタイプ (ハセガワ1/200)

1/200 A321 1/200 A321 1/200 A321

機体解説

全長:44.51m
全幅:34.10m
全高:11.81m
エンジン:IAE V2530-A5(推力:13610kg)×2 か CFM56-5(推力:11343kg)×2
巡航速度:840km/h(マッハ0.77)
座席数:最大200席

 エアバス製双発ジェット機。同社のA320型を大型化した機体。A320シリーズ拡大のために1989年5月に計画スタート。1993年3月にV2500エンジン搭載型が初飛行。同5月にCFM56エンジン搭載型が初飛行。
 主翼前部で4.27m、後部で2.67m、合わせて全長で6.94m胴体を延長。機体の大型化に伴いエンジンは推力強化型のCFM56かV2500を採用。他に脱出用ドアの位置変更と大型化、キャビンの与圧の強化、脚の強化、車輪直径の増大、主翼フラップを二重隙間型にといった改修がなされている。
 飛行特性はA320に極力近づけられ操縦システムもほぼ同じにレイアウトされているため、A320パイロットは短時間の座学のみでA321に機種転換可能。
 (参考:キット説明書)

雑感

 とある事情で作ったもの。
 旅客機本体についてはあまり知らないし、資料の持ち合わせもないので、まったくの素組み。
 V2500エンジン搭載型とCFM56エンジン搭載型の選択式キットで、V2500エンジン搭載型を選択して製作。

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